GSF/RCF用PFC V3ブレーキローター左右セット(フロント) [L592]
GSF/RCF用PFC V3ブレーキローター左右セット(フロント)
[L592]
販売価格: 348,000円(税別)
(税込: 382,800円)
サイズ: 10
商品詳細
RCF/GSF用 ブレーキローターフロント用左右セットです。
メーカー:PFC V3 ローター
「V3」はPFC独自のローターベルとディスクのフローティング方式名です。ボビンを持たず、結合にボルトナットではなくウェーブリングという大きなスナップリングを使用しています。
V3 ローターキットは従来のローターと比べ多くのアドバンテージを持つ次世代のローターキットです(特許取得済)
- ディスクの熱歪みや反りを軽減します
- ディスクからハブへの熱の移動を抑えてハブベアリングの負荷を軽減します。
- ディスクの引き擦り抵抗を削減して燃費や最高速を高めます。
- ロングライフによりランニングコストを軽減します
- ボビン等のハードウェアを持たないことで重量を軽減します。
- ウェーブリングがフローティングによる異音を抑えます
踏んだ瞬間にわかる明らかなアドバンテージはローター精度によってもたらされる「コントロール性の良さ」です。
指先での細かな入力の変化にも反応し、コーナーへの進入姿勢を作ることが容易になります。
どんなローターでもブレーキングで熱膨張と収縮を繰り返すことで歪みが発生します。しかしブレーキパッドはお変形でカバーできる僅かな量を超えて歪めば、ヒートスポットが出来てローターは波打ち、パッドはローター上でスキップを始め、ブレーキパッドの本来のコントロール性を発揮することは出来ません。V3ローターキットはパッドの能力を引き出すために歪みを抑えることを追求しています。
■鋳造精度とか高精度
ブレーキング時にローターは最高900℃近くまで達し、径方向は380mmローターで2ミリ近く熱膨張します。ローターのトラブルの多くは熱膨張が均等に行われないことが原因です。歪みを抑制するにはローター構造の均一性、すなわちローターの基になるインゴットの鋳造精度と切削加工の加工精度の両方が求められます。
PFCは通常のローターの鋳造では非効率であることから採用されない独自の方式で鋳造を行っています。鋳造精度は均等にそろったエアベーンを見れば明らかです。さらに回転方向0.01mm・厚み0.005mm以下という高精度の切削加工によりパッドとローターがスムースに接することで優れたコントロール性を実現しています。
■均一な温度分布
熱膨張のもう一つの要素は「温度」です。熱膨張量は温度に比例しますので、温度差があると歪みの原因になります。PFCは特許のDDSスリットの配置によって熱の分布をコントロールすることでベンチレーテッドローターの温度を均一化しています。
■熱膨張を阻害しないV3フローティング方式
従来の2ピースローターはボビンをボルトで固定していますが、この方式では熱膨張によるスライドがスムーズではありません。V3方式ではローターベルに作られた溝に収まったローターがスナップリングで軽く押さえられているだけのスムーズな熱膨張を実現しました。また、スナップリングの特殊なウェーブ構造によりフローティングによるチャタリング音はほぼありません。
■残留応力を溜め込まない素材
ローターは膨張と収縮を繰り返す中で徐々に残留応力が溜まっていきますが、溜まった残留応力が一度に放出されると裏まで抜ける致命的なクラックやローターバーストにつながります。PFCローターは独自配合による非常に粘り強いハイカーボンスチールの表面に微細なクラックをあえて発生させることで、残留応力を逃がしてローターのライフを向上させています。
■ポルシェモータースポーツによる採用
V3ローターはその優れた性能によりポルシェモータースポーツによるレーシングカーである991GT3Rや991GT3CUP、CaymanGT4 クラブスポーツに採用され、高い評価を得ています。
■GSF/RCF用ローター重量:10.72kg (片側)純正より約3kg(片側)軽く左右合計約6kg軽くなります。
※多少前後致します。
■ベルハウジングの厚みについて
純正フロント 6.2mm リヤ6.6mm
PFCフロント7mm(アルミベルハットの強度が必要な為)リヤ7mm
納期:受注生産(40〜60日)
交換用ディスク左右セットもございます。
【店舗にて、受取または取付け作業ご希望のお客様へ】
・お支払い方法は、銀行振り込みを選択して下さい。
・ショッピングカートの備考欄に"店舗受取または店舗取付依頼"と御記入下さい。
(取付け工賃を含めます価格は、後程PDFファイルを添付しメールにてご案内致します。)
【弊社取付作業に関して】
※こちらの商品取付に関しましては分解整備に該当致しますので認証工場による作業と整備記録簿を保管させて頂きます。
但しお車が車検非対応の状態はその限りではありません。
メーカー:PFC V3 ローター
「V3」はPFC独自のローターベルとディスクのフローティング方式名です。ボビンを持たず、結合にボルトナットではなくウェーブリングという大きなスナップリングを使用しています。
V3 ローターキットは従来のローターと比べ多くのアドバンテージを持つ次世代のローターキットです(特許取得済)
- ディスクの熱歪みや反りを軽減します
- ディスクからハブへの熱の移動を抑えてハブベアリングの負荷を軽減します。
- ディスクの引き擦り抵抗を削減して燃費や最高速を高めます。
- ロングライフによりランニングコストを軽減します
- ボビン等のハードウェアを持たないことで重量を軽減します。
- ウェーブリングがフローティングによる異音を抑えます
踏んだ瞬間にわかる明らかなアドバンテージはローター精度によってもたらされる「コントロール性の良さ」です。
指先での細かな入力の変化にも反応し、コーナーへの進入姿勢を作ることが容易になります。
どんなローターでもブレーキングで熱膨張と収縮を繰り返すことで歪みが発生します。しかしブレーキパッドはお変形でカバーできる僅かな量を超えて歪めば、ヒートスポットが出来てローターは波打ち、パッドはローター上でスキップを始め、ブレーキパッドの本来のコントロール性を発揮することは出来ません。V3ローターキットはパッドの能力を引き出すために歪みを抑えることを追求しています。
■鋳造精度とか高精度
ブレーキング時にローターは最高900℃近くまで達し、径方向は380mmローターで2ミリ近く熱膨張します。ローターのトラブルの多くは熱膨張が均等に行われないことが原因です。歪みを抑制するにはローター構造の均一性、すなわちローターの基になるインゴットの鋳造精度と切削加工の加工精度の両方が求められます。
PFCは通常のローターの鋳造では非効率であることから採用されない独自の方式で鋳造を行っています。鋳造精度は均等にそろったエアベーンを見れば明らかです。さらに回転方向0.01mm・厚み0.005mm以下という高精度の切削加工によりパッドとローターがスムースに接することで優れたコントロール性を実現しています。
■均一な温度分布
熱膨張のもう一つの要素は「温度」です。熱膨張量は温度に比例しますので、温度差があると歪みの原因になります。PFCは特許のDDSスリットの配置によって熱の分布をコントロールすることでベンチレーテッドローターの温度を均一化しています。
■熱膨張を阻害しないV3フローティング方式
従来の2ピースローターはボビンをボルトで固定していますが、この方式では熱膨張によるスライドがスムーズではありません。V3方式ではローターベルに作られた溝に収まったローターがスナップリングで軽く押さえられているだけのスムーズな熱膨張を実現しました。また、スナップリングの特殊なウェーブ構造によりフローティングによるチャタリング音はほぼありません。
■残留応力を溜め込まない素材
ローターは膨張と収縮を繰り返す中で徐々に残留応力が溜まっていきますが、溜まった残留応力が一度に放出されると裏まで抜ける致命的なクラックやローターバーストにつながります。PFCローターは独自配合による非常に粘り強いハイカーボンスチールの表面に微細なクラックをあえて発生させることで、残留応力を逃がしてローターのライフを向上させています。
■ポルシェモータースポーツによる採用
V3ローターはその優れた性能によりポルシェモータースポーツによるレーシングカーである991GT3Rや991GT3CUP、CaymanGT4 クラブスポーツに採用され、高い評価を得ています。
■GSF/RCF用ローター重量:10.72kg (片側)純正より約3kg(片側)軽く左右合計約6kg軽くなります。
※多少前後致します。
■ベルハウジングの厚みについて
純正フロント 6.2mm リヤ6.6mm
PFCフロント7mm(アルミベルハットの強度が必要な為)リヤ7mm
納期:受注生産(40〜60日)
交換用ディスク左右セットもございます。
【店舗にて、受取または取付け作業ご希望のお客様へ】
・お支払い方法は、銀行振り込みを選択して下さい。
・ショッピングカートの備考欄に"店舗受取または店舗取付依頼"と御記入下さい。
(取付け工賃を含めます価格は、後程PDFファイルを添付しメールにてご案内致します。)
【弊社取付作業に関して】
※こちらの商品取付に関しましては分解整備に該当致しますので認証工場による作業と整備記録簿を保管させて頂きます。
但しお車が車検非対応の状態はその限りではありません。